2021年12月25日発売!

●アックスVol.144
2021年12月31日発行
定価(本体925円+税)
ISBN978-4-88379-491-1 C0979 ¥925E

表紙/白土三平
◎第一特集「追悼白土三平・岡本鉄二」マンガ界に革命を起こした男たち。
・南伸坊「白土三平さんと私」
・呉智英「それでもまだ描いてほしかった」
・林静一「偉大な劇作家」
・近藤ようこ「私の白土漫画年代記」
・松田哲夫「白土三平があげた狼煙」
・浅川満寛
「自由な発想を発表させる場として『ガロ』はあった　白土三平氏に訊く」(再編集版)
「人間の付き合い、関係って、やっぱり昔と今で全然違いますね　つげ義春氏に訊く」
・つげ忠男「肝胆相照らす二人 長井さん・白土さん」
・鶴見俊輔「国家にのみこまれない劇画」(再録)
・ライアン・ホームバーグ「米国漫画学者断臂図」

・追悼コメント
相原コージ、安部慎一、飯田耕一郎、池上遼一、泉晴紀、蛭子能収、金平茂紀、川勝徳重、川崎ゆきお、菅野修、久住昌之、齋藤なずな、佐々木マキ、島田虎之介、清水おさむ、しりあがり寿、鈴木翁二、竹熊健太郎、武田巧太郎、東陽片岡、中野晴行、根本敬、平口広美、ひさうちみちお、まどの一哉、丸尾末広、みうらじゅん、三本義治、村上知彦、湯浅学、山崎春美

◎第二特集「私が描きたい小説の挿絵」
秋山あゆ子、大山海、川勝徳重、具伊井戸夫、後藤友香、斎藤潤一郎、清水沙、田中六大、花輪和一、福士開、松田光市、森泉岳土、森口裕二、モリノダイチ、わだちず

「おじいちゃんの話」　齋藤なずな
「バイクの女」　まどの一哉
「メシアの海」56　菅野修
「映画館の後で」　モリノダイチ
「月刊どうすれば」3　堀道広
「ぶどう園物語」6　ツージーQ
「帰郷する」　佐藤義昭
「おもひで製作所」　岡田衛
隔月蛭子劇画プロダクション社内報#75「芸術家は3度怒るか!? —蛭子まんがプロダクションの正体—」　蛭子能収(社長)、根本敬、マスク・ベビー
「みんなでかけっこ」　ドブリン
「求道くん」28　ツギノツギオ
「認知なき戦い マーダーミステリー」　三本義治
「レーズン ラムと申します」11　ファミリーレストラン
「老水夫の唄」3　具伊井戸夫
「上階の夫婦」　松田光市
「Kappa focus」126　Mista Gonzo & Gangrock For Kappa Sh_t Productions

「 “伝”“説”蒐集記　マグニチュード0」後編　アン・アンリ
「ル・デルニエ・クリの人びと」51　アート倉持
「マンガ三面鏡」58　阿部幸弘
「ふんどしのはらわた」139　杉作J太郎
「新・日本の殺人者」144　蜂巣敦
「いずみ荘207」55　吉泉知彦
「どどいつ文庫の、やっぱりどどでもよかつた。。」48　どどいつ文庫
「塗れない ぬりえを 塗るんだぜ」46　あきやまみみこ