ISBN: 978-4-88379-280-1
本体1500円
A5判並製
初版: 2009.3.31
装幀: 秋田和徳
僕が死んだら、僕のことを写真に撮っていいし、それを永遠にあなたのものにしてもいい。
「記憶の鏡」と呼ばれ、脆く、紫がかった光沢のために蝶の翅にも喩えられた銀板写真。記憶の湖の水底に「未現像のまま」沈められ、隠されたふたりの兄弟と銀板写真師の間に結ばれた、それぞれの密約の行方は…。
月兎社より2007年に限定BOXとして刊行された「DAGUERREOTYPIST」に描き下ろし作品「The widow of fisherman can't stop knitting」をあらたに収録。
収録作品
「The widow of fisherman can't stop knitting」
「ダゲレオタイピスト」
本体1500円
A5判並製
初版: 2009.3.31
装幀: 秋田和徳
僕が死んだら、僕のことを写真に撮っていいし、それを永遠にあなたのものにしてもいい。
「記憶の鏡」と呼ばれ、脆く、紫がかった光沢のために蝶の翅にも喩えられた銀板写真。記憶の湖の水底に「未現像のまま」沈められ、隠されたふたりの兄弟と銀板写真師の間に結ばれた、それぞれの密約の行方は…。
月兎社より2007年に限定BOXとして刊行された「DAGUERREOTYPIST」に描き下ろし作品「The widow of fisherman can't stop knitting」をあらたに収録。